ふるさと精油をつなぐ会

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イベントレポート
2019/08/05

ふるさと精油で簡単セルフケア 7月13日(土) 於・自由が丘ソフィアホール

夏らしい暑さの中、自由が丘にて「ふるさと精油で簡単セルフケア」講座を開催いたしました。
テーマは、ふるさと精油とハーブを使った女性のヘアケア。講師は、アロマやハーブを楽しく生活の中に取り入れることを伝え続けている、委員の池田明子が担当いたしました。

今回の講座はなんと、講師自らがハーブを使った髪染めを実演する、かなり大胆な企画でした。銀色のシャワーキャップをかぶったまま、講義を行う池田委員。なかなか見られない光景です!

ふるさと精油を使ったヘアケアには、私たちの会に賛同してくださる生産者の方々が届けてくださった・青森のヒバ精油・愛媛県大三島の青いよかん精油の2種類を使って、ヘアオイルを作成いたしました。
ヒバに含まれるヒノキチオールは、市販の育毛剤などにも多く使われている成分です。また、未熟な青い柑橘の皮には、理気作用(気の巡りを良くする作用)があるという話も興味深かったというご感想をいただきました。

ご希望の方には、ヒバの小枝もお持ち帰りいただきました。殺菌・抗菌に優れたヒバの枝は、非常に長持ちするのも特徴です。

私たちの会は、単なる精油のはたらきをお伝えすることだけでなく、その精油の生まれるバックグラウンドや土地のことも含めて大切にしたい、という思いを込めて、国産精油を「ふるさと精油」と呼んでいます。
ヒバについては植生のこと、建材や木工にした場合の加工の話、青森だけでなく能登に生えるヒバの話などについてもお話いたししました。
また、愛媛県大三島のいよかんの話から、柑橘の生薬のこと、機能性表示食品として認められた三ケ日みかんの話などを含め、日本の柑橘を俯瞰で捉えるような形でお伝えしました。

そして、インドのアーユルヴェーダでも使われるヘナと、インディゴ(木藍・ナンバンアイ)を使った髪染めの実演には、食い入るように動画を回す参加者の皆さま。池田委員のダイナミックな動作に、釘付けだったようです。
「思ったよりも大胆な手順でびっくり!」
「ヘナやインディゴは今まで準備が面倒だったけれど、こんなに簡単にできると知りました。気負わずに行えばいいのだとわかりました」
「ヘナやインディゴを行うハードルが、ぐっと下がりました。今日から早速始めます!」
といったご感想をいただくことができました。

さらに、髪染めの効果を上げるためのストレッチやヘッドマッサージもお伝えしました。
「まず、ふるさと精油のアロマヘアオイルを使って頭皮をマッサージ。その後からヘナやインディゴを使うと、美しい髪を育むことができます」と、池田委員。植物の力を上手に借りながら、ぜひ、ご自宅でもヘアケアを続けてみてください。
ご参加いただきました皆さま、そして精油生産者の皆さま、どうもありがとうございました。

セミナー中、ヘナの後にインディゴを使って髪を染めましたが、セミナー後にそれらの染料を流してから、しっかり髪の毛を乾かした状態の池田委員の写真も掲載いたします。
頭頂部に、「天使の輪」があるのがご覧いただけるでしょうか?
池田委員曰く、「すぐにツヤとハリが出やすいのも、ヘナの良いところですね」とのことです。

ご参加いただきました皆さま、そしてご協力くださった精油生産者の皆さま、どうもありがとうございました。